スペシャリストの格上げのために!

皆さま こんにちは!

東南アジアコンサルタントの塩見有輝です。

 

 

先日、マイナンバー制導入のために、

尽力していた厚生省の室長補佐が、

便宜を図ったコンサル会社から100万円を収賄し、

逮捕されました。

 

私がこの件で気になったのは、

マイナンバー制度導入への懸念よりも、

「スペシャリストのあり方」についてです。

 

 

こういう事件があると、

世の中のスペシャリストの「格」が下がってしまい、

本当に心底、悔しいです。

 

スペシャリストとして、

日々精進していらっしゃる多くの皆さまは、

きっと私と同様に感じられたのではないかと、

思いますが、如何でしょうか?

 

私の場合は、公務員ではありませんでしたが、

サラリーマン時代から、この方のように

「服装が派手」

「タクシーで朝晩通勤」

というところが、まるかぶりで、

ちょっと、笑えませんでした。

 

 

こういうことが起きると、

『やっぱり、スペシャリストを「見張る役」をつけなくちゃいけないね。』

ということで、

難しいことはわからないし、わかろうともしない、

「管理だけ」したがるレベルの低い自称ゼネラリストが、

スペシャリストの上に来てしまったりします。

 

ゼネラリストが、組織運営に長けているなら納得ですが、

ほとんどの場合、そのようにはなっていません。

その方々が実際にする管理というのは、

業務上の管理ではなくて、

有給休暇の数を数えたり、

出張経費申請書にハンコを押したり、

ちょっと偉そうにしてみたり、

つまりそういうことです。

 

仕事で専門性を持てないからこそ、

Generalistにならざるを得ない人もいるかもしれないです。

その方々に、組織運営の才があったり、

人間力があるのではなくて、

そのポジションに置かれるので、

上下関係で、人が形式上従う、ということです。

 

バランスの取れたスペシャリストは、

ここでも会社組織というものを理解し、

うまくやっていかなくてはいかないです。

そして、100万円なんかで

絶対に身を売らないことです。

 

スペシャリストは、ある程度の知識と経験があるので

どんどんと業務を遂行しがちで、

そこについていけない上司が、

一人勝手におへそを曲げたりしがちです。

報告しても、内容がわからないので不機嫌になったり、

するかもしれないです。

 

 

業者との不正癒着やマージンバックは、

ばれないだろうと思っても、

絶対にばれます。

何からばれるかというと、

証拠ではなくて、「表情」からばれます。

そういうのは、雰囲気から絶対に出ます。

 

自分のお金で、ただ派手にしているのか、

怪しい流れで、派手にしているのかは、

何がそうさせるのか、不思議とわかります。

 

私は、ある相当に海千山千とも思われる方に

騙されてしまいそうになったことがあります。

その方が、私にお食事の席で、

詐欺話を切り出すとき、

急に汗をかき始めて、

イタリアンレストランでウェイターさんに

「ちょっと空調低くして。」と頼んでいました。

 

私は、それを見て、

「うわー、キターーーー!!!!

ドラマみたい!汗かいてる!!」

と思い、ドキドキして観察してしまいました。

そして、こんなに、海千山千だろう方も、

いざ、悪いことをするときには、汗をかくんだ、と

目のあたりにして、とても印象的でした。

それくらい、やましいことをしている人は、

自然に外に、出てしまいます。

 

さて、とはいえ、

この厚生省の逮捕された方は、

100万円のお金が欲しくて、

それだけでやったと思いますか?

 

私は、それだけではないと、感じます。

スペシャリストで、他の人が口を出せないくらい

知識も人脈もあるのに、

やっぱりキャリアとかノンキャリアとか、

そんなことで、差別もあったかもしれないし、

お給料の面でもしかしたら、

もっと評価されるべきなのに、

という「怒り」が湧いていたのかもしれないですね。

 

スペシャリストの道に行くと、

ありがちな感情かもしれないですね。

 

今日は、日々専門性を蓄積しているスペシャリストさんに、

発想の転換をして、怒りを鎮めて

成功できますように、

私が学んだことをお教えいたしますね。

当たり前の、もう皆さまよくご存じのことと思いますが、

私が先日、またしても大変素敵な事業家のお客様とお会いしました際、

その方のお話の仕方がとてもお上手で、

再度、私の心に、すうっと入ってきました説明内容です。

私自身、あらためて

学ばせていただいたことでございますので、

こちらに書かせていただきます。

 

 

労働には、3つあります。

1. Planする人

2. Do Planする人

3. Doする人

 

この厚生省の方は、きっと自分ができる、

何でも知っていると思っていても、

2.Do Planの域を超えていなかったのだと思います。

実行するにあたっての手配をする人、というのは

実際、大変ではありますが、

結局は、「DOの域から出ていない」、

「DOの世界にいる」ということ。

 

「PLANの世界」に行かない限り、

富を得るという意味での成功はないということ。

 

DOの世界で「忙しい」「私が一番」と思っても、

意味がないということですね。

 

 

厚生省のこの方は、厚生省を辞めれば

すべてよかったのだと思います。

 

派手な恰好も、キャラが強いということになり、

タクシー乗るのも、電車のらないポリシーがすごいくらい、

コンサル料とるのも、よくキャッシュポイントを把握して逃していない、

 

とすべてが、180度いい方に変換されます。

 

ところ変われば、発想も180度変わり、

評価基準も180度変わります。

 

自由になるのは、とても孤独で、

将来が不安ですが、

「俺は会社をやめてもなんとかなる」と

周りに威勢を放ちながら、

不満をもって、檻の中で牙をむいているより、

本当に辞めてみて、

好きなことをやって、時間をすごす方が、

同じ「やせ我慢」するなら、いいと思います。

 

今回の事件で、

「やっぱり高卒は・・・」と世の中の方が思われたり、

スペシャリストが会社組織でフィットしにくいなどと

誤解されたり、格下になってしまったら、

実直に努力されている本物のスペシャリスト様方にとっては、

いたたまれないと思います。

 

若いスペシャリストの皆さま、

専門知識とともに、社会の成り立ちもよく見て、

「はったりくん」たちが、頭上でコントロールしないように、

志、心持ち、視点、プライド高く、

一緒に頑張りましょう!! ヾ(=^▽^=)ノ

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