参勤交代の目的は?

皆様、こんにちは!

東南アジアコンサルタントの塩見有輝です。

 

皆さまは歴史、お好きですか?

徳川時代の「参勤交代」についてどう思われますか?

 

無題2

 

徳川家康が、関ヶ原の戦いで勝利すると、

ご挨拶にあがる大名が出てきます。

 

 

これを3代目将軍の徳川家光が制度化します。

そして、1年おきに、諸大名に、自分の担当するエリアと、

江戸の往復をすることがルールになります。

 

自分の奥さんと、跡継ぎ子も、江戸に住まわせないと

いけないです。(この経費も藩が持つ)

 

そして、

 

◆ 大名にすべての経費を払わせることで、

各藩に財政的負担をかけ、

軍事力を低下させることができ、

「江戸幕府に抵抗する力」をそぐことができた。

(藩収入の50%から75%!!!!!が、

この経費にあてられたそうです。)

 

◆ 跡継ぎ子を江戸で人質で置いておくことで、

この跡継ぎ子の、

その担当藩での影響力を

低めることができた。

(そうですよね。

いつも藩にいないようにするんだから、

影響力低まりますね。)

 

とのことです。

これが、初めから幕府の【目的】だったのか、

【結果としてそうなった】のかは、

諸説ありますが、

あなた様は、どちらだと思いますか?

 

 

会社でも、やはり、それぞれの影響力が

強すぎないように、それを必死に削いでみたり、

他の人に、パワーをあたえるように演出してみたり、

そういうことは、日々どこの会社でも

どんな小さな単位の集まりでも

行われていることだと思います。

 

それに気が付いているのかいないのか、

わかりませんが、加賀100万石の大名のように、

お金と労力はすごくかかるけれど、

4000人の大名行列をして、

「4000名も、連れてきますよ~、

皆さん、ご覧下さい。楽しそうでしょう?」

と、踊って見せるのも男気ですね。

 

 

鎖国時代の日本だったら、

大名からしてみたら、

江戸幕府の思惑がどうであれ、

制度化されていることに反発するよりも、

その中で踊って見せるのが、

一番楽しい生き方だったのかもしれませんね。

 

 

 

人間の感情は、江戸時代も今も、

さほど変わらないですね。

 

だから、人事権を持った人が考える制度も

参勤交代に似たものがあるかもしれないです。

 

 

その人の器によっては、

口では、「会社のため」と言いながらも

その人「個人」と関係のあるお相手に、

他の人が築いてきたものを受け渡したり、

自分個人に都合のいい(自分が将来刺されない為の)

影響力の調整をしてしまっていることは、

人間ですので、どこでもあると思います。

 

 

今は、2015年ですので、

その中で踊るのが、嫌だな、と思ったら、

外に出て、

人の思惑にコントロールされないところで

作り笑顔とうすら笑いとは違う、

本当の笑顔をとりもどすと、

さらに輝く場合もあるかもしれないですね。

 

 

なかなか興味深いですね。

 

1853年にペリーが、

「開国しなさい」と言いに来ました。

 

それまで幕府は

鎖国もしていますから、

さすがですよね。

他の世界を見せないと同時に、

各藩主の影響力は、

このようにコントロールするわけですから

200年続いて、あっぱれです。

 

開国後、制度緩和で参勤交代は3年に1回し、

大名の妻子も江戸から藩に返したことにより、

江戸幕府の勢力は弱まってしまいました。

 

結果から見ると参勤交代制度は、

200年続いた徳川家の頭のいいシステムであったことは

確か、ということですね。

 

そんなお話しを、わかりやすく面白おかしく

話してくださる白ワイン好きな社長さまは

昨日も素敵でした。

 

 

 

そんなお話しを聞きながら

私が驚くポイントは、

小学校の教科書にさえ、

幕府の目的が、

「藩主の権力を減らす為」という内容が

書いてあることです。

 

 

物事の思惑や、表裏の裏の部分は、

今、起こっていることに関しては、

全員が口にしないのに、

昔のことに関しては、

はっきりと物事の思惑を含んだ裏側を、

文字化していることに、驚きました。

 

 

つまりは、

みんな、物事の思惑を含んだ裏側については、

実は、気が付いていて、

昔のことなら小学生にだって、話せてしまうけれど、

今、起こっている物事の裏側については、

あえて口にしていないだけなんですか?

 

みんな役者だなあ。

 

 

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