日本人と外国人どちらが金払いがいい?

皆さま こんにちは。

東南アジアコンサルタントの塩見有輝です。

月末ですね。

集金業務に忙しい会社の皆さまも多いかと存じます。

 

例えばアジアで仕事をして、請求書を出した時に、

各国の会社や個人の、お金払いはいいか、悪いか?を、

私、個人の経験と印象をもとにお話し致したいと思います。

 

英語が話せないと、

すべてに対して疑心暗鬼になっている

日本人の方が多いと思います。

 

だまされないためには、気を付けることが大前提ですし、

慎重に事を運ぶことが大事ではありますが、

現地の慣習に合わせて、

さっさと払うものは払って、

どんどん進めていった方が、

断然すべてがスムーズにいくことが

ほとんどです。

但し、下記のようなことは、私も経験致しました。

 

◆ 事前にサービス契約で、

「消費税を上乗せして請求するしますよ」と書いて、

サインもいただいているけれど、実際は、

支払時に税金分を払わないと言い出す。

それで、税金分の7%(シンガポールの場合。マレーシアは6%)は踏み倒す。

 

◆ 払うけれど、支払いに2か月くらいかかる。

 

こういうことは、人によっては、たまにおきます。

ですが、請求をまるごと、

踏み倒された経験は、

私自身は、幸運なことに、ないです。

 

面倒な方は、どこの国にもいらっしゃり、

その方々をパートナーにはしませんが、

たまたま、物件のオーナーさんだったりすると、

1回だけの取引だけれど、しかたなく

取引しなくてはいけないこともあります。

 

ですが、それ以外で、

ほんとに、だましうちにあった~!!

ということは、ないかもしれないです。

 

ないかも、というのは、あったかもしれない、ということ。

相手が、「超上手」で、私が「だまされていることに

気が付かないでいるだけ」、というパターンもありますね。

 

ただ、これは、結局、男性の浮気と同じで、

浮気をしているかどうか、が最重要なんではなくて、

私が幸せに感じているかどうか、というところが

最重要なので、

私も儲けられて、ハッピーなのであれば、

相手が、6とって、私が4とって、

私がそれに気が付かないなら、

それで良しとしますかね。

 

もしかしたら、そんなこともあったのかもしれないですね。

そんなこともあるかもね、くらいの程度で

心構えていれば、いいのではないかとも思います。

 

なんでもかんでも、疑心暗鬼で、

だまされたんじゃないか~!!、

と目を爛々としている人を見ると

「この人、ポイントカードとか、集めるの好きなんだろうなあ」とか

思ってしまいます。

 

ほんとの悪者は、こういう普通の人が思いつかないやり方で、

もっと巧みにだましていくものです。

一番、いい人、一番まっとうな顔を、

ケロッとして、いちばん正論を吐いている人が

大変な大役者な場合が、社会ではありますよ。

 

 

 

私にとりましては、東南アジアの方々は、

とてもわかりやすいです。

ですので、仕事がしやすいです。

 

お金を払えば動く、

お金を払わないと、どんな力関係でも、

将来に、いい話がつながっていそうでも、

断じて動かない。

そういう期待値に対しては動かない。

 

なんとか、支払を少なくしようとはするけれど、

決まったものは払う、

というところです。

 

つまり、

 

お金払いがいいか、悪いか、というと、

お金には、相当な執着があるのですが、

集金はさほど、難しくはないです。

 

対して、日本人の方のほうが、

集金は、難しい場合が多いと感じてしまう場面が

私はございます。

 

一時、

 

◆ 弊社のポリシーにより、振込手数料を差し引いた金額を

ご入金させて頂きました。

 

 

というフレーズが流行りませんでしたか?

 

 

本来、支払うべきものから、

振込み手数料分を勝手に、差し引いておいて、

「ご入金させていただきました」とかいう、

敬語を、フルMAXで使ってくる神経が、

気持ち悪く感じます。

しかも、それを

「弊社のポリシー」という

「なんとなくきちんとしたビジネス用語」により

美化しているところが、とても気持ち悪い。

 

 

これに似たフレーズで、

タオルを毎日変えないホテルのバスルームに

かかってるフレーズは、

「当ホテルは、地球温暖化を危惧して、

ECO運動に取り組んでおります。」と

いう内容のフレーズです。

地球の緑のことなんか、

これっぽっちも考えてないのは、

ばればれなのに。

 

「タオルを毎日取り換えると、

とんでもない経費と労力のため、

ご協力よろしくね。」ってことなんだけれど、

ECOという言葉で美化する。

 

私は、

すべての事柄が、演出されたこの世の中で、

裸一貫で、赤裸々に内情を話すことだけが、

正しい、と言っているわけではありません。

ビジネスをしていく中で、

それを相手に望んでいるわけでもないです。

マーケティングというのは、そのあたりの操作を

巧みにしていくということでもあります。

ですが、

「話が飛躍しすぎだと、かっこ悪い」、

と思うところです。

 

 

 

日本人の場合、

敬語があるため、

言っている内容は、

理不尽にひどくても、

素晴らしいコーティングができてしまうのです。

 

 

日本人の場合の方が、

上記のような言葉のコーティングのおかげで、

ちょこちょこと、がっかりするケースが

多いです。

 

◆ 只今、このような状況になっておりまして、

只今こうで ああで、こうでございまして、

最善を尽くしておりますが、

この点につきまして確認しておりまして、

お支払いは来週にはご確認いただけるかと・・・

 

って、毎週毎週延期で、

もうどれくらいたったかな

ということもあります。

入金されたと思ったら、

黙っていろいろ差引かれて

金額が違っていたりします。

 

たった、といったらあれですが、

100万単位じゃなくて、

ほんとにちょっとした請求で、

こんな感じだと、

こちらとは、もう二度とお付き合いは

するのやめようと思いますよね。

 

 

聞くことだけ聞いて、情報を巧みに引き出し、

必要なコンタクト先を手にしたら、

その後、こんな感じじゃ、

絶対に二度と付き合うもんかと、

笑顔の下で決心するものです。

 

これも、敬語マジックです。

 

 

日本にあるこういった

◆ 全額払わないよ、ということでも、

違ういい方をきれいにする。

◆ 支払遅れるよ、ということでも、

敬語を駆使して、状況説明する。

◆ 将来の期待値に対して

ただ働きをさせる。

 

 

などの、手法(?)は、

私自身は、海外では経験はしていないです。

 

 

海外は、もっとわかりやすくて

Oh, I、now、 no money。

と言って、電話を切るなど、

そういう世界かもしれないですね。

会社の場合では、契約しているので

そういうことは、ほぼないです。

 

ただ、私が今までお付き合いしてきた方々は

海外でも、本当にいい方がほとんどで、

こういったお金のトラブルに巻き込まれたことが

ほとんどなくて、そこは、とてもありがたいことです。

 

日本でも、ビジネスがお上手な方は、

お支払いの手順も、とてもスマートで

賢さで感動しそうです。

逆の方も、多いですが、

そういう方は、

無防備すぎる私が、

ぽろっと話してしまう情報を

今後受け取れないので、

とても損をしていると思います。

 

 

そういうわけで、

言いたいことは、海外にこそ、

金払いが悪い人や、

悪者がいるのではなくて、

英語ができないという疑心暗鬼が

そういう悪者をあなた様の心に作り出して、

すべての関係性を悪くしているケースが

多いということです。

 

 

 

 

↓ 応援クリック頂けたら嬉しいです。 ↓
にほんブログ村 経営ブログ 海外進出支援・海外支援へ
にほんブログ村

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA