マレーシアのGST導入の販促での活用案

皆さま こんにちは!
東南アジアコンサルタントの塩見有輝です。

日本では、にっぱちで、2月8月はお店の売上は
下がるところが多いですが、常夏のシンガポールや、
マレーシアでも、2月は、売上が下がる傾向があります。

月の日数が少ないのに加えて、チャイニーズニューイアで
お店を3日間クローズしたり、しなくてはいけない。
日割り単価も、チャイニーズニューイア前に、
その準備で、新しい服を買ったり、豪華な食材を買って
準備したり、アンパオ(お年玉)も配らなくちゃいけないし、
と出費がかさむので、
旧暦行事の関連業種はかき入れ時ですが、
そうでない場合は、やや売上は停滞すると思います。

マレーシアではこれに加えて、
2015年4月からGSTが6%、初導入されますよね。

企業の皆さまは、内容についてはいろいろと既に
お勉強されていると思います。
GSTを回収していかなくてはいけない業種、
ゼロ%課税のもの、
免税のもの
に分かれます。

4月の導入を目前に、いまだに、
「免税と、ゼロ%課税対象の、項目が多すぎて
税収が予想ほど得られない」との議論もあり、
この項目が減る可能性があったりと、
完全FIXされるまでに改正があるかと思います。

そのことに留意するのと同時に、
販促として、売上をどのようにこの時期に上げていくかも
考えなくてはいけないです。

意外に、効きそうなのが、泥臭いプロモを、
超初期段階にするのもいいと思いますよ。

例えば、こういうものもいいと思いますよ(笑)。

日本で消費税が導入された時に、
「うちでは、消費税とりません~」と看板あげているお店が
親しみを持たれたり、実質の値下げだ!と思って、
オトク感を感じてもらえたりしましたよね。
こんなこと一つが
すごく響いちゃったりするものです。

あんまり長くやり過ぎると、ちょっと時代遅れの人
なんか、カッコ悪い、頭使ってないみたい、
というイメージになってきてしまうので、
初めの段階で、ど~んと。

シンガポール人も、そして、マレーシア人も、
計算早いです。
オトク感に敏感です。

あ、これは、どこの国の人だから、ということではなくて、
世界中同じですね。

特にシンガポールは、すごく値段計算が早いです。
例えば、1000ドルの商品があって、30%OFF期間中に、
100ドルの割引き券を併用できる場合、
シンガポールではGSTが7%ですと、
下記の通り、解釈により、いろいろな計算方法で
お客様から頂くお値段が違ってきてしまいます。

1.(1000ドルー30%OFF)‐100ドル割引券
  =税抜600ドル 【税込642ドル頂く】

2.(1070ドル-30%OFF)‐100ドル割引券
  =【税込649ドル頂く】

3.(1000ドルー100ドル割引券)‐30%OFF
  =630ドル 【税込674ドル10セント頂く】

4.(1070ドルー100ドル割引券)‐30%OFF
  =【税込679ドル頂く】

これだけのパターンの計算方法の中から、
瞬時に一番安い計算方法を割り出してくるスタッフもお客さまも
数学得意なんだな、と感心することがあります。
数学が得意、というよりも、1セントも損してなるものか、という
気概を感じます。

きっとNO GST Promoは、響くかもしれないですよ。


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