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シンガポール駐在員がモデル?~愉楽にて~

皆さま こんにちは。
東南アジアコンサルタントの塩見有輝です。

9月6日から日経新聞の連載で、
林真理子さんの「愉楽にて」という小説が
出ています。
「なんだ~、またシンガポールネタか~。」
と最初は思っていました。

ところが、描写がとても細かくて、
この主人公(久坂53歳)が、
なんだか
私が存じ上げているおじさまにそっくりだわ!
取材でもしてるのかしら!?

などと思いながら読んでいます。

今は、とうとう夏子(35歳)が久坂の
手におちるところです。

そのおじさまと、この間お食事した際に、
この小説の話になり、
「すごいリアルじゃない?会話とか描写とか」
と話していたところ、
「全然リアルじゃないよ~」と言われました。

どういうところがリアルじゃないかというと、
例えば、久坂と夏子が、イーサンという
旧正月のお節をオーダーするところだそうです。

シンガポールとマレーシアでは旧正月の時に、
ほとんどのホテルのチャイニーズレストランで
イーサン(魚生)というメニューを
用意しています。



お魚と野菜千切りと砕いたナッツと
甘いソースを混ぜて、
「イーサン」と大きな掛け声を出しながら
お箸で高く持ち上げて、
大人数でかき混ぜて、
テーブルの上を汚しまくって、
縁起(特に金銭面)を担ぐという儀式があります。

「あんなこと、これからっていうときの
男女2人でやるわけないよ。
ロマンチックじゃない、おかしい。
あの描写はおかしいよ。
俺とお前みたいに、長年のつきあいで、
仕事の話ばっかりしてる仲なら
縁起かつぎで頼むけど~。」
ですって。

とのことで、
現在、この方は、
「そのうちにシンガポール航空のCAが
出てくる!」と予想されていらして、
身に覚えでもあるのか、
どぎまぎしているご様子でした。

さて、

そんな「愉楽にて」の会話の中で、
主人公から、
「日本語や日本人の存在が、
将来消えるんじゃないか」という発言が
出てきました。

私は、そうやって、
自分たちが自分たちの行く方向を
暗く見たのなら、
そのようになってしまうと思います。
「ほら、そうなったでしょ、
私の予測通りでしょ。」
このように言って、
なんの得が、
私達、日本人にあるのでしょうか。

この小説が連載されている日経新聞には、
各業界の事、
各会社の事が書かれていると思います。
読者は、今後の経済がどう動くか、
その中で自分がどう動いたら、
稼げそうなのかを考えながら
読んでいると思います。

ですが、物事が転がる方向は、
本当の要因のある「実体」よりも、
ほとんど、
大多数の人の「心理」に委ねられることが
多いのではないでしょうか。

書かれている論調で、
読む人(大多数の人)の
心がどのように動くかが、
「実体」になってしまう。

「もう、下がるよ下がるよ、
危ないよ!」
と皆が思えば大慌てで安売りし、
株は下がってしまいます。
「上がる上がる、私も儲けたい!」
と皆が思えば株は上がる。

決まっている「実体」はなく、
どういう風に大多数の人が
考えていくのかが、
「実体」になるのだから。

こんな発言をする久坂さんが
実際にいたら、
私も夏子のように
反論すると思うな。

夏子は反論しても
若いから可愛いけれど、
私は、反論して、
男の人をやっつけないように、
気をつけなくちゃ。。。

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