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標準治療とは?

皆さん こんにちは。
東南アジアコンサルタントの塩見有輝です。

 

今日は、「標準」という言葉について
書きたいと思います。

なぜなら、言葉の選択によって、
うっかりと社会にデメリットを
与えてしまったりすることもあるのだと、
この言葉を通じて
考えるきっかけになったからです。

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標準」と聞いたとき、
どんなイメージを持ちますか?
可もなく不可もなく、とっても普通で、
あまり素敵でないイメージを持ちませんか?
必要最低限」という印象を
持ちがちではないですか?

想像してみてください。

家の「標準仕様」だと心躍らず、
オプションをつけて、
こだわりの材質とデザインで、
モデルルームのように仕上げたいな
と思いますか?

車も「標準装備」ではなくて
オプションでサンルーフもつけたいな、
と感じますか?

1年に1回家族とホテルに泊まるなら、
スタンダードルームではなくて、
もうちょっといいお部屋に変更しますか?

では、

 

癌になったら、

標準治療」を受けたいと思いますか?

命がかかっているのだから、
標準治療」ではなくて、
一番高額でも一番最先端の治療を選びたいと、
そう考えますか?

実際、そのように聞く患者さんが
とても多いそうです。

 

しかしながら、

医療で「標準治療」と言うときの
標準」は、最低限の基準を指すのではなく、
最適で多くの人々に最大の効果がもたらされる
という意味に近いようです。

標準という言葉の本来の意味は、
よりどころとなる目安」なので、

その目安が使う場面によって、
「理想や最適に近いところ」
を指していたりもするのですが、

通常の場面では、
「極めて普通」を指していたり
最低限のラインを指すことの方に
より多用されて浸透している為、

標準医療」に対して、
誤解を招くことが多いと思います。
保険でできる「最低限」の治療だと
勘違いしてしまうことが多いようです。

こういったことを感じていらっしゃる
医療現場の方も、
とても多いのではないでしょうか?

もちろん理由や理屈があって、
標準治療」という言葉が
選ばれて使われているのだと思います。

ですが、

もしも「標準治療」という言葉を、

最先端治療」「最適科学的治療

などの言葉に変えて、

 

それによって多くの患者さんが、

「治療方法を迷う期間」を短縮することができ、

すぐ決定して、

すぐ治療開始をして、

治癒する可能性を高める事ができるのなら、

言葉を変えるメリットの方が大きいと思いました。

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