皆さま こんにちは。

東南アジアコンサルタントの塩見有輝です。

今日は、アジア諸国で見られます花、

蓮(ハス)、睡蓮(スイレン)のお話をさせて頂こうと存じます。

ベトナム航空のロゴにもなっていますね。

ベトナムに行くと、ホテルも蓮の花でいっぱいだったり、

目につくもの、多くの会社のロゴや商品が蓮にちなんだものが多いですね。

韓国の蓮の花は、大きいものが多く、

それを見るのも韓国に行く楽しみの一つです。

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皆さま、この蓮の花、

本当に不思議だと思いませんか?

ずっと、あんな泥沼の中に居たはずです。

しかしながら、ふわぁっと開いた蓮の花を見ると、

「砂の一片」もありません。

この花は、

泥沼の中で育ってきたはずなのに、

すっと茎をのばし、

泥水から1つ2つ高いところに頭を出し、

汚れ一つ見せずに静かに咲いています。

チベット宗教の教えのたとえで

これについて聞いたことがあります。

私共の生きる世の中は、

人と人との関わり合いでできており、

人は欲に支配されて、感情に支配されて

それらのありとあらゆる糸がもつれた、

泥沼化した世界である場合も多いです。

人間関係での悩みはつきないのでは

ないでしょうか?

そんな泥沼の中で

そんな暗闇(Darkness)に、

同じくダークネスで戦うのではなく、

一呼吸して、

「蓮の花の如くに生きる」

ことを意識して行こうと思っています。

どんな策略、陥れ、憎悪、嫉妬、

そして悪意が渦巻く世界においても、

そこからすっと首をのばして、

自分自身の心には、

なんの悪意も持たず、

蓮のごとく花を咲かせる、ということです。

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相手に悪意や策略があろうとも、

それを察して、悪意で返さないことです。

あなたの悪意なんて、

きっと通用しないですよ。

だって、相手は、

筋金入りのダークネスかもしれないです。

自分は、

暗闇対抗戦はしない、

と決めることです。

さて、シンガポール

その派手やかさが有名な

マリーナベイエリア。

ここにも、蓮の花があります。

下の写真で左の光ったところです。

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船の形をしたマリーナベイの屋上には

プールがあります。

水があふれ、お金があふれる富の象徴です。

その下に、蓮の花の形をしたのが、

アートサイエンス・ミュージアムです。

10本の指(TEN FINGERS)とも言われます。

雨水が蓮の花の真ん中から貯められて、

再利用されてもいます。

この建物の近くには

熱帯種の青い睡蓮がたくさん咲いています。

風水的に、水と縁が深い蓮の花が、

幸運の花として、

添えられているのだと思います。

アジアの幸運の花です。

こちら

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By jumpinghorse

大卒後新卒でシンガポール航空のCAになったのがきっかけでその後12年間シンガポールに居住しました。現在は月の半分海外、半分東京に。Facebook⇒ https://www.facebook.com/shiomi.yuki   インスタ yuki.shiomi 

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