LCCはおすすめ?インドネシア・エアアジアX

皆さま、こんにちは。
東南アジアコンサルタントの塩見有輝です。

今日は、
LCC(格安航空会社)の話をしたいと思います。

マレーシアのエアアジアの子会社で
バリ島を拠点にしている
インドネシア・エアアジアX
という航空会社があります。

2017年3月から、東京に乗り入れています。

LCCは、コンセプトもはっきりしていて
わかりやすいです。
「サービスを省いて低料金でやってますので、
乗りたい人は文句を言わずに乗ってください」

という、
はっきり加減がいいですよね。
搭乗券も薄くてペラペラで、

いさぎがいいです。

 

このキャバクラ感↓ たまらないです。

キャンペーン中は、
このようにジーンズ姿になったりして
「ちょっとだけお下品な感じ」と
LCCのイメージ」が
いい意味でとてもマッチしていて
狙いどころがうまいし、いいなと思います。

マレーシアではエアアジアのCA(の恰好)が、
イスラム教を信じる
マレーシアの航空会社としては
お下品である!という議論が
定期的に議員さんから出て
新聞に載ったりしています。

 

【価格はそんなに違うの?】

さて、肝心な料金なのですが、
2018年9月の往復料金を見ると
日によってもちろん違いますが、
成田~ジャカルタ間で
インドネシア エアアジアXでも
往復7~8万円ほどでした。

最初の表示ではもっと安く見えますが
スーツケース1個(20KGまで)と
普通の座席代を合わせると
これくらいになりました。

同じ時期に他の格安サイトで探すと
やはり最初の表示は安いのですが、
実際に支払い画面で払う金額は81,000円でした。

 

このように、往復で普通に飛行機をとるときには
他の会社とそこまで変わらない時もあるのですが

* 片道だけのチケットを買う時
* 複数都市を回る時
(例:成田~ジャカルタ~関空)

* 直近のフライトの時

には、LCCはとてもお得です。

他の会社ですと、お高くなってしまうものが
LCCでは安いままなので、
急にあちこち行く場合には
使い勝手がいいです。

 

【乗り心地は何が違うの?】

◆ チェックインカウンターが、見当たらない!!!

チェックインはターミナル2の
Nカウンターとが書いてあるが
Nカウンターが見当たらない。
空港に入ってから順番にカウンターを見ても
H,I,J,K,L,M, O,Pとなっていて、
Nカウンターがない。
なんでMの次がOなの?
Mの隣りにNがないのはなぜ?
と、入口でキョロキョロしていたら
自分の真隣りにNカウンターを発見!

こんな出入口にポツンとNカウンターがあって
カウンターは、
出入口の横を入っていくスペースにありました。

 

見落としがちなNカウンターでした。

 

◆ ゲートまでが遠い~

チェックインを済ませて
ゲートは、70Mということで、
探しました。
ゲート68番までと、
ゲート71番以降は見当たるのですが、
また、70番がない!と思ったところ、
1階下の階に行くと
そこがゲート70番台の待合エリアに
なっていました。

搭乗時間になったら、
そこから、さらにバスに乗って、
飛行機の下まで行きます。

 

遠いのはいいとして、
ここの70番台の待合エリアは、
LCC専用のようになっているようで、
ゴミが散らかっていました。
特にお菓子の箱や
おにぎりのビニールやティッシュが、
床や、座席に。。

お金がかかることをするのはやめようと
そういう精神でいると、
お金がかからないことまでやらなくなって
ゴミも自分で捨てないで
どうでもよくなってしまったり
汚いのに気が付かなくなってしまう場合も
ありがちで、気を付けたいです。

禅寺のお坊さんのように
質素倹約でお掃除はピカピカ
という方向に、なかなかいけないのか?
などと考えてしまいました。

出国審査の時の荷物検査のかごも
とても汚れていて、
250円のキッチンハイターを薄めて
そこにつけ置きしておいたら
あっという間にきれいになるのに~。
200万円でなくて250円のキッチンハイターで
30分でピカピカになるのに、
と思ってしまいました。

お金がかかる改善案を立てるか、
逆に、
お金をかけない場合はちょっとした労働も
全部あきらめてしまって、
人間って両極端だなと思うときありませんか?
・・・話が脱線しそうなので、戻します。

◆ 飛行機の中は?

【お食事・飲物】
飛行機の中では、機内食希望の場合は
事前に予約時に予約購入しておいたり、
その場で販売カートが回ってきたときに
在庫があれば買うことができます。

クレジットカードで買えます。

日本円でも買えますが、
日本円の小銭は受け付けてくれなくて、
お札のみ受け取ってくれます。

おつりは現地通貨です。
コーヒーがインドネシアルピアで50,000。
日本円で400円ほど。
400円は受取ってもらえないので、
1000円だしておつりがルピアです。

機内食的なものも数があれば
その場で買えます。
それ以外は、インスタントラーメンや
お菓子系です。

 

【アメニティ類】
毛布はありません。
(寒い場合は毛布を買うことができます。
約1400円)

映画はありません。

機内Wifi有り(機種による。有料)

 

【免税品】
免税品販売はあります。
エアライン独自の商品もあります。
Air Asiaのキャップが可愛いです。

中には、こんなにユニークなものも!

機内販売で一押しされていた

「二機の飛行機」Tシャツ(約820円)

おしゃれすぎ(笑)

なぜ、これを一押し商品にしているのだろう?

 

◆ 座席は狭いの?

座席は、横が狭いと感じる以上に
前後が狭くて圧迫感があるかなと
思います。
LCCの料金のチャージの仕方は、
預け入れ荷物がある場合は
それが20KG以下でも別チャージです。
そのせいもあるのか
機内持込みできる最大サイズの手荷物を
抱えて入ってくる人が多くて
圧迫感があります。

廊下も狭くて歩いているときに
廊下側のシートの人に
ぶつからないように歩かなくてはと
いうかんじです。

◆◆◆◆◆
発見!快適に過ごす裏技
◆◆◆◆◆

これが↑機内の座席表↑なのですが、
白いところが通常の席、
赤く売りつぶしたところが
幅が3センチ広いHOT SEATです。
上の図の、紫に塗りつぶされたエリアが
子供が入れないQuiet Zone
紫色のシートは、このように↓フルフラットです。

例えば、通常のエリアと、
Quiet Zoneの価格差は、おいくらだと思いますか?
3,299円です。

3万円ではなくて、3,299円だけしか変わりません。

にもかかわらず、
通常エリアは満席でごった返していて、
それ以外エリアがガラガラです。
穴場でした。

◆◆◆◆◆
この状態を見たとき、
ふと、昨今話題の大塚家具さんのことを
思い出していました。
業績が急に悪化しているというニュースを
耳にすることが多いですね。

久美子社長になってから
会社の方向性を変えて、
富裕層への特化サービスよりも、
間口を広げてニトリやイケアに
対抗できる新しい路線を行ったのですが、
3年で結果がはっきり出てしまいました。

LCCのように路線が明確だとわかり安いけれど
そこに違う価値を少し上乗せるのは
難しい技ということなのでしょうか。

 

わずか3,299円の差をつけるだけで
低価格を求める層は離れてしまうのだから
商売は本当にちょっとしたことで
いろいろ違ってしまうんだろうな、
と、思いました。

こんなに価値が違いますよ、

と誰かが言っても、
LCCに乗る理由は
「一番安く行くのが大事」で
「通常と比較してこんなに得した!」
というところに価値を感じているので
その3,299円が払えないのではなくて、
ちょっとでも上乗せはしないという考え方で
「いくらまでならOK」という考え方ではないので
響かないのですよね。

大塚家具さんのことで
多くのコンサルタントの方々が
マーケティングについて解説しているけれど、
答えが出てからの分析や解説であって、
事前の予測ではないですよね。
自分の会社はどうなのかな。

2015年の方向転換前には、
久美子社長ご自身の周りには
たくさんのコンサルが入って、
たくさんのマーケティング資料
あったと思います。
頭の切れるように見える仮説を
どんどん立ててくれたんじゃないかしら。

でも、みんな当事者でないですよね。

その方々のお金は全然減っていかなくて
今、一人で会社のお金が減って行く毎日で、
文字通り、ドキドキして立ち向かっているのは
ご本人であり、
多くのコンサルの人ではないですよね。

ターゲット市場ターゲット戦略
間違えたのではなくて
もしかしたらコンサル選び
間違えがあったのではないかな。

本当のコンサルさんは、

教育者のような方ではないかな。

とふと、LCCに乗りながら思ったのでした。

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来週は、8月中旬に遊びに行った

メキシコカンクーンの

ゴージャスなお話をするわ。

 

 

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