皆さま こんにちは。
東南アジアコンサルタントの塩見有輝です。
皆さまは、計算速いですか?
私は東南アジア、特に
シンガポールとマレーシアの
中華系の方々が、
「割引計算が速くてすごい」と
よく感心してしまいます。
計算機を持っていなくても、
どちらが安くてお得か
暗算がとても速いです。
【問題例】
商品価格は税抜きで1000ドルとします。
それが現在30%OFF期間中だとします。
手元にある、100ドルの割引き券も
併用できるそうです。
シンガポールではGST(消費税)が
7%です。
さて、この商品は、
実際、いくらで
手に入れることができますか?
どういう計算方法をとると、
最もお得になりますか?
【答え】
解釈により、様々な計算方法ごと、
実際に支払う税込金額が
下記のとおり違ってきます。
1.(1000ドルー30%OFF)-100ドル割引券
=税抜600ドル 【税込642ドル払う】
2.(1070ドル-30%OFF)-100ドル割引券
=【税込649ドル払う】
3.(1000ドルー100ドル割引券)-30%OFF
=630ドル 【税込674ドル10セント払う】
4.(1070ドルー100ドル割引券)-30%OFF
=【税込679ドル払う】
これだけのパターンの計算方法から、
瞬時に一番安い計算方法を割出して
主張ができる、生きた数学が
得意な方が多いです~。
「1セントでも安く」
という気概を感じます~。
はこちら
はこちら