皆さま こんにちは。

東南アジアコンサルタントの塩見有輝です。

人が一生のうちにどれくらいの人数の人に会えるのか?

何らかの接点を持つ人が3万人
そのうち近い関係(学校、職場、居住エリアが共通)の人が3000人。
その中で会話を持つのが300人。
友人と呼べるのが30人。
親友と呼べるのが3人。

とのことです。※
(※根拠にどのくらいの正当性があるか
ソース確認はしていませんが、、
インターネットを含めたらそれ以上になるかもしれないですね。)

すでに、もう充分に多くの人々に会い、

多種多様な人物像を見た、と

思っていらっしゃる方々も多いと思います。

でも、もっともっとさらに多くの人々に、

もまれることが、

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まさしくさらに成長できるきっかけになります。

「成功者と会いましょう。」

それから、

「他人よりも自分にフォーカスしましょう。」

これはもちろん一理あり、の正論です。

ただ、それだけではなく、

多種多様の人物に会ってこそ、

気づく点が多くなるということがあると思います。

例えば、自分の性格をデフォルメしたような人に会うと、

共感する部分もありながら、

初めて、自分の悪いところに気が付きます。

「ああ、私にもこういう面あるな、

なおさなくてはいけないな。」

と、ハッとする気づきがあります。

非の打ちどころのない偉人だけを見ていると、

気が付かなかったであろう気づきがあります。

「こんなに○○なのに、こんなに○○だ。さすがだ。」

あるいは、

「こんなに○○なのに、こんなに○○だ。ちょっとやだな。」

こう言った気づきが、

日々簡単に得られて

それは自分が行動する上でのモチベーションになります。

人間関係は、それを口にするかしないか、

それは別として、

ちょっとしたアンハッピーの

もとになっていることが

一生を通じてあると思います。

ただ、それを

「全然大した問題じゃないよね。」と

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強がりではなく、本気で心から思えて、

自然に相手を受け入れられるようになるには

多種多様の人物と出会うことによって

得られます。

その人を、その「個人」として、

感情的にとらえるというよりも

キャラクターのサンプル例としてとらえると

学び取れるものがあると思います。

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海外で言葉がわからないと

疑心暗鬼になる場合が多いですが、

それまでたくさんの人物と出会っていると、

その方がどんな方か、

早い段階でよくわかることも多いです。

海外で、愛想のいいニコニコした、

口数の多い人※に、

(※これはキャラクターの単なるたとえですが)

結局お金を不当にとられて、

気づかない方が多いです。

言葉のせいもあってか、

善意でやっている人を無駄に疑ってみたり、

その逆で、

怪しさ満面の笑顔と調子のいい人に、

すっかりやられて、

きっちり抜かれていたりします。

多種多様の人物に出会い、

いろいろ感じて学びながら世間で揉まれ、

世慣れてくると、

言葉がわからなくても

感じるものは多くなっていくと思います。

ここで言うところの「世慣れる」、

という言葉は、

俗世間にまみれて、

「すれる」ということではなく、

俗世間に慣れて賢くなるということ。

私たちは俗世間に身を置いています。

魂の浄化を目指しながらも、

俗世間に飲みこまれない打たれ強さ、

熟練技、スルー技なども必要なんですね。

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By jumpinghorse

大卒後新卒でシンガポール航空のCAになったのがきっかけでその後12年間シンガポールに居住しました。現在は月の半分海外、半分東京に。Facebook⇒ https://www.facebook.com/shiomi.yuki   インスタ yuki.shiomi 

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