皆さま、こんにちは。
東南アジアコンサルタントの塩見有輝です。
「ますぞえ要一」
と確かひらがなで、
私は投票日に書いたのですが、
今回のすしざんまいの
移転に関しての対応は、
ちょっとショックでした。
物事にはいろいろな
いきさつがあると思います。
いろいろ事情もあるのだろうし、
そこを細かく説明しないで、
顔色一つ変えずに言い切って、
話をぶった切るのも、
一つの手ではあるのでしょうか。
それにしても、言う言葉が、
「証拠はあるんですか?
担当者と話した録音テープとか、
そういった証拠はあるんですか?」
ですって。
東大卒業?
なんだか、小学生が
大きな声で喧嘩しているときに
「何年何月何日何時何分何秒に言ったんですか~っ!」
「おまえの母ちゃん、出ベソ~」
とか言っていますけれど。。。
これと同等くらいのびっくりワードです。
録音テープなんか、
ないに決まっているけど、
そんなこと「お役所」の方が言って、
相手をふさぎこむなんて、
「おまえの母ちゃん、出ベソ~」
な小学生より、センスがない。
もうちょっとセンスいいかんじで、
できなかったのかしら。
すしざんまいは、
マレーシアにも、たくさんあって、
ローカルのスタッフさんが、
「しゃいませ~!」と迎えてくれて、
お寿司をガラスドアの向こうで握って、
お客様たちもローカルの方ばっかり。
とても浸透しています。
サーモンは、とっても人気で、
マレーシア人もサーモンを食べる前に
「WOOOOOOうううううう~」と、
おいしさに震えながら、
その油の乗った生の魚のおいしさを、
たっぷりのしょうゆと、
たっぷりのわさびを混ぜた液体に
どろどろどっぷり浸して食して、
大変な満足げな顔。
わさびを入れれば入れるほど、
日本食通と思っているみたい。
ドロドロになるまでかき混ぜている。
でも、生のお魚のおいしさを
ローカルの人々は楽しんで、
こんなに混んでいるんですよ。
皆さまもよくご存じだと思いますが、
お寿司は、現地の方に人気のある、
マヨネーズをたくさん使ったものや、
SUSHI以外の一品料理
(例:UDONなどなど)も
品数多くそろえて、
工夫が凝らされて、
成功されていらっしゃいます。
パスタ三昧という系列レストランや、
北海道アイスクリームなどもあり、
がっちりと現地の方の
心を掴んでいます。
日本のすしざんまいも
工夫いろいろされていますよね。
ネームタグに、
「○○県出身」とか、
「趣味 ゴルフ」とか書いてあります。
だから、お寿司頼むとき、
あんまりドキドキ怖くありません。
食べる順番を気にしたり、
大将のお顔色を見ながら
いただく必要もなく、
気軽に自由に頼みやすいし、
すしざんまい、だ~いすき!です。
大トロなんか、特に、
すしざんまいの大トロが
最高においしいと思っています。
すしざんまいの大トロが
おいしいせいか、
それとも、木村社長の、
かわいいお顔に、滑舌の悪さが、
人の良さを表して、
ご本人は怒っているのですが、
見ているこちらは、
気分が悪くなったり
不快になったりもしないせいか、
なんだか応援したくなります。
私は、今回の件、
いろいろな意味で、きっと
すしざんまいに「吉」をもたらす、
そんな気が致します。
きっと、
築地市場の小山の大将を
抜ける時がきたのかも。
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