皆さま こんにちは。
東南アジアコンサルタントの塩見有輝です。
今日は、
「不器用な事が急にできるようになった経験」
が1個でもあると、
なんでも頑張れるようになる、
という話をしようと思います。
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あなた様は、器用な方ですか?
新しいことも、比較的、
さっさと習得してできるタイプですか?
それとも、人一倍、
時間がかかってしまうタイプ?
ほとんどの方がMIX型ですよね。
得意分野においてはとても習得が早く、
不得意分野では、遅いというのは、
当たり前ですよね。
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私は12年間、
シンガポールに住んでいたことがあり、
今も東南アジアに毎月行くので、
「南国」が大好きな人のように
見えるかもしれないですね。
そうではなかったんですよ。
私は、以前は、
「南国」がとても苦手だったんですよ。
暑いとすぐ疲れてしまいました。
シンガポールのチャンギ空港に
同期13名と着いたときに、
皆が「わあ、あったかい~。
いいね~。南国だね~!」
と胸を躍らせているときに、
私は憂鬱度MAXで
心身ともにダウンしていました。
ご飯を買いに行った時でした。
炊飯器の中から、おしゃもじなしで
お茶碗で「直接」ご飯をすくって、
それをそのまま、パカっと、
「紙」の上にのせて
こういうご飯を用意しているのを見たとき、
衝撃を受けました!!
パカッとご飯を紙の上に乗せた時、
私の心の中でプツン、と音がしました。
本当にその時、頑張る心が
途切れたのを感覚として覚えています。
「この国から早く脱出しよう!
ここにいるのは無理だ!
早く見切りをつけなくては!」と
その瞬間に思って、
呆然としたのを覚えています。
周りの人が、
「こんなに安くておいしいご飯が
食べれるなんて、すごいね~。」と
はしゃげばはしゃぐほど、
ついていけない自分に
孤独を感じていました。
最初の3か月間は、
毎日、憂鬱で、
日本食レストランに行って、
泣いていました。
心で泣いていたのではなくて
涙を流して泣いていました。
にもかかわらず、
途中から急に馴染みだし、
嫌だったことが好きに変わって、
12年間住まわせていただきました。
今も、不得意なことに出会うと
「あ、あの時の私の状態だな。」
と思い起こします。
そういうわけで、今は、
人よりもできないことに出会っても、
それは、
現在の不得意分野で「不器用」に
なっているだけで、
でも、きっとあの時と同じように、
私はこれをある日突然、
「器用」に得意に変えることができる、
と、そう思って、
挑戦することができます。
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それから、
自己啓発書でよく用いられる例えですが、
トンネルを掘っているときに、
そのトンネルの先に、
いったいいつ、
光が見えるようになるのか、
真っ暗なトンネルの中にいると
わかりませんよね?
この暗闇がずっと続くのではないかと
不安になると思います。
それで、そこで辞めてしまいがちなのですが、
実は、自分が気が付いていないけれど、
光にあと、たった一堀りで
たどり着くところだったかもしれないよ、
だからそれを信じて、続けた方がいいよ、
ということです。
その言葉に勇気づけられて、
できてきたこともあります。
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私は、ちょっとバッとしないな、
というときには、
上に書いた2つのことが
頭に浮かびます。
あなた様は、
どんなことを思い浮かべますか?
もっとダイナミックな言葉だったり、
偉人の言葉だったり、
大テーマもいいですね。
私の場合は、
自分の体験の鉢を手の中にもって、
自分自身がそこに、
疑いの種を蒔かないように、
しています。
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塩見さん
お疲れ様です。
シンガポールでは
そんなことがあったのでしたね、
その国に行ってみないとわからないこと
ありますね、
わたしも以前に香港に行った時、
自分のホテルの近くまで、
歩いて、そこからタクシーに乗ろうと思ったら、距離が近くて、乗車拒否されて、
結局、もとの場所に戻って、
そこからタクシーに乗ってホテルに帰りました。日本ではあり得ないことが
外国ではそれが普通だったり、
それから、
上海に行って、地下鉄に乗った時も
日本では、降りる人が先に降りてから
乗り込むのに、
そんなことは、
御構い無し、乗る人は我先にと乗り込む
もう、大混乱!
日本では考えられないことが、
中国では普通なのに、愕然としましたね!
やはり、器の大きい人になるには、
目の前の事実に動揺することなく、
対応していけるように、
なることだと、思いました。
真っ暗なトンネルなら、
灯をともして、掘り続ければ
いいだけですから、
ゴールはいつでも目の前にあると
思っております!
(*^_^*)
そのとおり★ゴールはすぐ目の前に!^^