皆さま こんにちは。
東南アジアコンサルタントの塩見有輝です。
本日は、
「相手に善意があるか悪意があるかは関係ない」
という話をさせていただこうと思います。
例えば、
何か商品購入するかどうか悩んでいる際に、
「この人は、自分が得をする為に、
私にこの商品を売ろうとしているのではないだろうか?」と
その部分を考えてばっかりいると、
一番大切な、
「この商品は、自分にも利益を与えるかどうか?」
ということに、
考えをめぐらせなくなってしまいます。
相手が善意を持っているのか、
悪意を持っているのかに、
フォーカスしすぎているのです。
相手に善意があろうと悪意があろうと
実は自分にとっては大して関係ないと思います。
それに、そもそも
販売側が利益を得るために行動するのは、
悪意ではないですよね?
それが当たり前ですよね?
これを悪意としてとらえている場合は、
ほとんどの販売活動が
悪に値するのではないでしょうか?
また、このように相手の善意悪意に
フォーカスしていると、
逆に、相手が善意を武器に押してきたら、
何も考えずに購入してしまったり。
よくあるパターンが、
「この人、いい人!」と思ったら
その人から何か買ったりします。
その後、何かがあると、
「やっぱり、だまされた!
やっぱり悪い人だった!」
と怒ってしまったりと、
一喜一憂しています。
気づいてみると、
それは実は自分で考えないようになってしまっていて、
人に期待しすぎたり頼っている症状なのかもしれないです。
【いい人から何かを買ったら
自分にとってメリットがある】のではなくて、
【いい商品を買ったら
自分にとってメリットがある】と思います。
もっというと、
【いい商品を買っても、
自分の受信具合が悪くて、
メリットを見いだせない】こともあります。
逆に、
【一般的に悪い商品を買っても、
自分にとってのメリットをそこから受け取る場合】もあります。
自分にとってどれくらい必要か、
どんな未知のチャンスがあるか、
成功している少ない%の方に自分は入るのだ、
ということに考えをめぐらせているのが
うまく行く人だと思います。
販売者だけが儲かる商品
上の人だけが儲かる仕組み
に気を付けるのはいいのですが、
そういうところにだけ、
フォーカスする癖がついていると、
うまく行かないことが多いかもしれないです。
だって、人が儲けているのを悪だと感じているのだから、
自分も儲けられないですよね。
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